BenQ treVolo (9)


せっかく 2台のステレオ再生が可能になったので、試聴レポート

2台ステレオ使用時の特筆すべきは、コンデンサー型ならではのその立体音場の空気感というか、透明感というかですね。

一台での、再生はメーカーサイトのイラストにもありますが、壁面反射を利用すればある程度の広がりは可能です。これにより、スレテオ感(立体感)をそれほど気にしないのであれば、室内をコンデンサー型ならではの透明感あふれる音で満たすだけであれば、1台でもある程度までは可能です。

それを2台にすると、楽器やボーカルの立体音像がコンデンサー型ならではの透明感をともなってハッキリと見えてきます。ダイナミック型のような情熱的な(暑苦しい)音は出てきませんが、ボーカルや室内楽などではこの透明感が非常にマッチしています。音場のなかの音像がクッキリと見えてくるようです。

それに、2台にすると、1本で再生時よりははるかに低音の量感が上がりました。まえにも書いていますが、左右の分離もはるかによくなっています。

現状は、直接接続と、一台のBTレシーバーを使っての試聴ですが、せっかくのBTスピーカーなのでもっと設置を自由化したい。

というところで続きます。


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