梅田ソニーストアでの、NEX-6,NEX-5Rの先行展示と、山本まりこさんのトークショーを聞いてきました。 まあ、女流写真家の感覚的作品なので綺麗なんですが、レタッチしていないといいながらカメラ内のエフェクトや、露光補正など使いまくって作品を作成されているようです。なんでも、1つの絵をつくるのに20 shotくらい撮影するのだとか。 個人的にはカメラ内のクリエイティブフィルターもレタッチの一種だと思ってしまうのは銀塩の人だからかなぁ。 SONYのフィルターの悪いのはRAWの同時記録ができない点、オリンパスはRAW撮影しておいて現像時にフィルターをかけることが可能ですが、SONYはJPEGでの一発撮りです。その意味では加工していないっていうのかもしれないけど。ちょっと違和感。 更に違和感は、フォーカスをぼかすのどうするの?っていう質問。マニュアルフォーカスっていうか、アウトフォーカスってことが最初からAFな人にはないんだってこと。まあデジカメから使い始めた人はそんなもんなんでしょう。 でも、作品そのものは人柄をしめすような、可愛い作品でしたよ。 それに、ときどきHDMI接続に切り替えてのプレゼンもよかった。 で、わざわざソニーストアの先行展示にまでお出かけしたのは、Wifi機能の実装状況を知りたかったから。例によって、顕微鏡用カメラとしてつかるかを知りたいってこと。 一応の基準はEOSUtilityでできるような、リモートライブビューと、カメラの設定程度は最低限あるとおもっていたんですが。。。。