4K プロジェクター BenQ HT2550 ① モニター当選
BenQのフルHDプロジェクターMH680は以前から使っていますが、（といっても最近は半分休眠状態かも）
今回、4KプロジェクターのHT2550のレビュアー募集があるということで「BenQアンバサダーのモニター」に早速応募してみたところ、狭き門を突破してレビューに当選しました。
BenQさんありがとうございます。
開封の儀ですが、まあ下の写真の通り本体、リモコン、ACケーブル、マニュアル、単４電池ってところです。
リモコンはかなり改良されており、自照ボタンを押せばボタンが光るので便利です。
で簡易設置してみました。
上が天吊りのMH680で、下が今回モニターのHT2550です。
150cm程度の台に乗せています。
ここで問題が。。。２つ。
１つ目は、リモコンのON/OFFを含め赤外コードが同一なようで、もう一台が反応して仕舞います。これは簡単にACを本体から抜くことで対応しましたが、電源が入ってしまうと冷却時間がかかるので本当に片側づつしか使えません。
２つ目は、うちのスクリーンの問題です。旧いOSスクリーンのビース系なんですが（スクリーンゲインとか忘れてしまいました）、巻ムラが少しみられます。投影角度とか輝度によっては巻ムラが目立ってしまいます。天吊りしてあるMH680では、椅子に座ると全く見えないのですが、今回のモニター機ではかなり気になります。
しかたがないので、もう少し高い位置に移動させてみました。
2mの脚立の上に天吊り同じ上下反転させておいてみましたが。。。。
残念ながら巻ムラが見えなくなることはありませんでした。
巻ムラが輝度のせいなのか？投影角度のせいなのか判りません、これを解決できないとちょっと細かい画質面での評価は困難ですね。
先ずは、Panasonic G9Proで自分で撮影したビットレートの高いソースをG9ProにHDMIを直結して再生してみました。
HT2550で最初に見たのですが、髪の毛やカーテンの襞などとても綺麗とおもったのですが、MH680に切り替えてみたところ.... コッチモ差がない。。。
わずかにMT2550のほうが髪の毛の解像度などが高い様ですが、MH690との差は僅かです。（ブラインドだと判らない可能性大）逆に巻ムラが目立つ分減点があります。
確かに、近づくと髪の毛などでの解像度は上がっているのですが、まだあまり追い込んでいないモードでは圧倒的に4Kの方が上っていう印象は残念ながらありません。
自分で撮影したので元の場所の状態もわかっていますし、他の4Kモニターでも見ているので特徴は判っているはずなのですが....
同時に左右で比較しないと判らないレベルです。うーん。。。。
画質差の評価はもう少し他のソースで後日やってみることにしましょう。
というところで、先ずは投影距離とかいろいろやってみました。
スクリーンサイズは120inあるのですが、それに投影するにはワイド端にしても4m程度の距離が必要になります。上の写真では判りませんが、プロジェクターの前に椅子がおいてある状態です。というところで、椅子の前のテーブルに設置してみました。大体スクリーンまで2mでしょうか。
このサイズって、となりの65inのTVと同じじゃない？とおもいＴＶ上に投影してみました。
大体2mで60-70in程度に投影できるようです。ただ、これだとプロジェクターの意味がありません。
プロジェクターを使うからには100inクラスでないとあまり意味がないでしょうね。
その場合、少しレンズをワイド側に振って3m以内で100inを実現してもらえると家庭での利用には便利です。テーブルの上においても2-3mで100inなら広めのリビングなら実現可能です。さらに、天釣りにするにも引っ掛けシーリングのところを利用できるのでより簡単に設置できます。
実際、引っ掛けシーリングのところを取り換える照明付きプロジェクターというのが商品化されるようです。たしかにこれってアイデア商品でだとおもいます。
MT2550でこれをやるには照明機能がなくなるので、既設の照明のとなりに引っ掛けシーリングコンセントをつけるなどの必要がありますが、日曜大工程度でも可能です。
HDMIの必要がありますが、簡単には4K の Fire TVか、小型PCでも一緒においておけばワイヤレスでもかなりのことが可能になります。
プロジェクター内蔵シーリング照明の popIn Aladdin は、1280x800/700 ルーメンとAmazonで１万程度で売っているプロジェクターに、シーリングライトとAndroidを組み合わせたものですが、100in投影に2.58mと比較的短焦点のレンズを搭載しています。
BenQさんなら、4Kプリジェクター + 照明 + ステレオスピーカー + MiniPC （スマートスピーカでも良い）を、そのうち出してくれると期待しています。
今回、4KプロジェクターのHT2550のレビュアー募集があるということで「BenQアンバサダーのモニター」に早速応募してみたところ、狭き門を突破してレビューに当選しました。
BenQさんありがとうございます。
開封の儀ですが、まあ下の写真の通り本体、リモコン、ACケーブル、マニュアル、単４電池ってところです。
リモコンはかなり改良されており、自照ボタンを押せばボタンが光るので便利です。
で簡易設置してみました。
上が天吊りのMH680で、下が今回モニターのHT2550です。
150cm程度の台に乗せています。
ここで問題が。。。２つ。
１つ目は、リモコンのON/OFFを含め赤外コードが同一なようで、もう一台が反応して仕舞います。これは簡単にACを本体から抜くことで対応しましたが、電源が入ってしまうと冷却時間がかかるので本当に片側づつしか使えません。
２つ目は、うちのスクリーンの問題です。旧いOSスクリーンのビース系なんですが（スクリーンゲインとか忘れてしまいました）、巻ムラが少しみられます。投影角度とか輝度によっては巻ムラが目立ってしまいます。天吊りしてあるMH680では、椅子に座ると全く見えないのですが、今回のモニター機ではかなり気になります。
しかたがないので、もう少し高い位置に移動させてみました。
2mの脚立の上に天吊り同じ上下反転させておいてみましたが。。。。
残念ながら巻ムラが見えなくなることはありませんでした。
巻ムラが輝度のせいなのか？投影角度のせいなのか判りません、これを解決できないとちょっと細かい画質面での評価は困難ですね。
先ずは、Panasonic G9Proで自分で撮影したビットレートの高いソースをG9ProにHDMIを直結して再生してみました。
HT2550で最初に見たのですが、髪の毛やカーテンの襞などとても綺麗とおもったのですが、MH680に切り替えてみたところ.... コッチモ差がない。。。
わずかにMT2550のほうが髪の毛の解像度などが高い様ですが、MH690との差は僅かです。（ブラインドだと判らない可能性大）逆に巻ムラが目立つ分減点があります。
確かに、近づくと髪の毛などでの解像度は上がっているのですが、まだあまり追い込んでいないモードでは圧倒的に4Kの方が上っていう印象は残念ながらありません。
自分で撮影したので元の場所の状態もわかっていますし、他の4Kモニターでも見ているので特徴は判っているはずなのですが....
同時に左右で比較しないと判らないレベルです。うーん。。。。
画質差の評価はもう少し他のソースで後日やってみることにしましょう。
スクリーンサイズは120inあるのですが、それに投影するにはワイド端にしても4m程度の距離が必要になります。上の写真では判りませんが、プロジェクターの前に椅子がおいてある状態です。というところで、椅子の前のテーブルに設置してみました。大体スクリーンまで2mでしょうか。
このサイズって、となりの65inのTVと同じじゃない？とおもいＴＶ上に投影してみました。
大体2mで60-70in程度に投影できるようです。ただ、これだとプロジェクターの意味がありません。
プロジェクターを使うからには100inクラスでないとあまり意味がないでしょうね。
その場合、少しレンズをワイド側に振って3m以内で100inを実現してもらえると家庭での利用には便利です。テーブルの上においても2-3mで100inなら広めのリビングなら実現可能です。さらに、天釣りにするにも引っ掛けシーリングのところを利用できるのでより簡単に設置できます。
実際、引っ掛けシーリングのところを取り換える照明付きプロジェクターというのが商品化されるようです。たしかにこれってアイデア商品でだとおもいます。
寝室を最高のエンタメ空間にする、プロジェクター内蔵シーリング
MT2550でこれをやるには照明機能がなくなるので、既設の照明のとなりに引っ掛けシーリングコンセントをつけるなどの必要がありますが、日曜大工程度でも可能です。
HDMIの必要がありますが、簡単には4K の Fire TVか、小型PCでも一緒においておけばワイヤレスでもかなりのことが可能になります。
プロジェクター内蔵シーリング照明の popIn Aladdin は、1280x800/700 ルーメンとAmazonで１万程度で売っているプロジェクターに、シーリングライトとAndroidを組み合わせたものですが、100in投影に2.58mと比較的短焦点のレンズを搭載しています。
BenQさんなら、4Kプリジェクター + 照明 + ステレオスピーカー + MiniPC （スマートスピーカでも良い）を、そのうち出してくれると期待しています。
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