DMC-GH3を外部バッテリーで動作させる。その3 使ってみた
とある講演会の撮影を行ったのですが、90分程度の講演を2回連続して撮影しました。
で、バッテリーの残量は最初のが終わったときに、75%, 2つ目が終わったときに50%のランプと
なっていたのですが、そのまま放置していると、75%まで戻っていました。
恐らく、インジケータの境目程度のぎりぎりだったのでしょう。もしかしたら太陽電池で多少
充電されたのかもわかりませんが。
まあ、この方法でも一応は問題なく撮影可能で、この減り方は計算通りで、純正バッテリーが
110分なので、2.5-3倍として300分程度は使えるはずと計算していました。
今回の撮影は180分弱なので、大体容量の1/2程度の時間に相当するのでインジケータの減りは正しい様です。
純正電池での2時間はちょっと不安がありますが、連続5時間程度もつこのバッテリーで通常の撮影では困ることはないかと思いだしました。これと、純正1個で取敢えずは運用していこうかと思っています。いずれ出る、互換電池が安くなってきたら購入すると思います。
NP-F970のシステムを作るのは、このバッテリーでの運用でも電池が足りないときにチャレンジしようかと思いだしています。
前回、電圧スイッチの切り替えがちょっと難しいと書きましたが、慣れると簡単に切り替えが可能です。最初に3秒間押すと、電圧表示をスキャンし、そのあとダブルクリックで電圧を変えていきます。
お勧めとしては、電気工作ができるなら7.2Vでやるほうですが、この簡易8.4V法でも問題なさそうです。電池が無くなるところまでは使っていないのので判りませんが、そのときの動作は7.2V法の方が安全だと思います、こちらの方法は一応、インジケータの25%を示す前後で止めておいたほうが良いでしょう。私程度の動画撮影だと1日に5時間も撮影することは、おそらく絶対にないので個人的には問題ないと思っています。
尚、私の購入したものは変換アダプターの種類が少ないですが、USアマゾンのものを見ているともっと様々な種類の変換アダプターが同梱されているShopもあるようです。
コメント
コメントを投稿