eNV200
EVかPHEV と Leaf to Homeを導入しようと思って検討始めました。
いまある、SUVの変わりということもあるので、荷物ののるものが良いと思っています。
となると、最初にでてくるのは 日産 eNV200 です。
eNV200は、Leafのパワートレインを採用した、商用車/ワンボックスカーです。
出てるというのに全く見たことがないので、探してみたところ、近畿圏では3台あるようです。
思い立ったら吉日と、さっそく見に行ってみました。
スペイン製です。
===== この文章は、以前に書いて編集中でほっていました、内容もすこし忘れたのでそのまま公開しておきます。============
ワゴンなのですが。。。。400万以上するのですが。。。。。。
2列目シートの酷さはちょっとダメですね。
アウトランダーの2列目も褒められたものではありませんが、さらに悪い。
椅子だけでなく、スライドドアも電動ではありません。
それだけでなく、椅子そのものも前後に動きません。
完全に買う気はなくなりました。
せめて セレナベース、 エルグランドベースで作ってくれればよかったのですが。
商用車としては、出足はそれほど悪くありません。
トルク曲線はLeafよりは悪くしてあるようですが、最終減速比も変えてあるので
車重が重くなった分は感じないですね。
広さは悪くありません、1列目シートは良くはありませんが、まだまし。
Leafより良い点は、唯一
ワゴンの7人乗り以外は、バッテリー用クーラーが付いています。
時々問題になりますが、急速充電時にバッテリー温度が上がると効率が落ちるようですし、
バッテリー寿命にも影響してきます。
ちなみに、アウトランダー PHEVにもついています。
商用で、1日に何回も急速充電するからということでしょうか。
高速走ってもバッテリー温度は上昇するようなので、あるほうが良いと思います。
また、バンのほうは、4ナンバー登録ではなく1ナンバー登録です。
ふつうのNV200とはサイズが違うってことです。
このあたりは、スペイン生産ってのが効いてそうです。日本のサイズを判っていない。
バン、ワゴン以外に福祉車両が出ています。2列目シートがマイクロバス風の
ものになっています。ただこれも、送迎用として考えただけのようで、リクライニングも
前後にも動きません。
今後、NV200ベースでタクシーになっていくようですが、あの後部座席ではダメでしょう。
特に、エルグランドに、Leafのユニットを2台つけて4WDにでもしておけば、
Leaf to Home用として、家の駐車場に普段は止めっぱなしでいいんじゃないかと。
重いので、距離は短くなるだろうけど、2 Unitで Leafの 1.5倍程度、200Km + α程度
走れば、十分じゃないかと。
まあ、都内走るには十分だし、600万以上の価格になっても、十分売れるのではないかと。
ただ、今後は セレナは NV200に、エルグランドは NV350 ベースに統一されていく
可能性はあると思っています。
ちなみに、eNT450という電気トラックもできているようです。
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