IKEA PAX キッチン収納を増設しました。
これまでも、IKEA PAXをキッチン収納としてつかってきましたが、それの増設をこの連休にしました。
IKEAの収納用のシリーズとして、クローゼット用のPAX, リビング用のBESTA, キッチン用のMETODOがあります。他にも子供部屋用やオフィス用のものもありますが、キッチン収納として優れているのは最初の3つでしょう。
2年ほど前に、PAXをいれてキッチン収納としていました。PAXの60cm奥行の75x2と100x2のミラードアのタイプです。
このときは、PAXの縦組みがわからなかったので、枠と扉の組み立ては依頼しました。
縦組みは一度みれば自分でもできますが、2人必要です。
増設前の写真
![](https://lh3.googleusercontent.com/qZnGExXrmPZyK5LQuQAsicsZnM6cN5e8pah7oYROYHzEyI-OJPRlLVbV73YlYLbKFpFrvmD0U3I7at5wjR0mIwoHtP_I7Sojaf1hyu9iPvAHPu95hMPmb1P7_v18jjbOo5YD9DREnRVfKfpgS2RymRMCh5FpF42OOY5ZlLnzy3a2bNpD0xgpc4k-QUG8j2Grq3kCneikEy_o_1hpyQJi2ZBlDy05-ZOIKLXVQiddTLV4SdtQaKlLVEHzy2wcHJkW-VI8JOx6qLVQOXsyfQ3n2zwU8GILfvPz_2SGdQs25mNZmqCdBZ6zsk7JP3KVMH1EVaV_2dPV2fOiadL4fuZeIMWFid5_Ka1BL_EM24CNTd00HfnCEB9gF5yIBkixIpUPtoFs0hsymm9PIgEJ6WJ0CsAvlJ43-KoST1X5T7zgz_NABj5oEeRZir6Gad-_GDNHvxgIbirt0huLM9Z38_cUeAbr3i5wGzaStxK2ZXYl4GSr7VwNWIXaiWN3U3Aw1K9TYnx8nBGOx9XMLOw_ciUSHI6xwvyfqp2vxY-H5oIuNXo00ZUIsZy-v9f3_3d6p_Smn2HI-TRvIQ_RrIdwSPTuOJKSx4Qu61gZb18C4wTCsPmgnXGMR5fFsw=w1192-h670-no)
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PAXを使っての問題点は、いわゆるシステムキッチンメーカのものと比べて、スキマが多い。(P社などはすべての扉のスキマにシール用パッキンが設けられていました。あとでわかりますが、METODOもそこまで密閉はされていません。)
100cm幅の場合、広くて良いのですが、棚が撓みます。補強も考えたのですが、まあ時々食器整理がてら裏返せばよいということになりました。
引き出しの問題、METODOはカトラリー用のユニットがたくさんありますが、PAXとは引き出し幅が違うためにジャストフィットしません。また引き出し高さが高いため、カトラリー用としては無駄な空間が多くなります。
解決策として、
1)METODOの引き出しを無理やりつける。
これには左右3cm程度の板をいれてやれば可能です。そのぶん狭くなります。
(EIDAIのはどうもそれをやっているようです。逆にそれでドアのヒンジのマージンを稼いでいます。)
2)低い引き出しを作る。
PAXの引き出しの高さを切る(補強や化粧板が必要)、トレイユニットに柵をつける。
柵をつけなくともカトラリー用のをうまくつかえばそれだけで十分かも?
の案を考えましたが、とりあえずは従来通りPAXの深いの引き出しで対応することにしました。
最初に増設したのは、PAX 50幅に2枚25cm幅のミラー扉をつけたものです。
(施工中の写真撮影忘れてました。)
まあこれはこれまでに3つほど組んだことがあるので楽に組めました。天井高さが2400なので、先に両サイドの板を立ててくみ上げる必要があります。このコツさえわかればそれほど難しくはありません。
次に増設したのが、ここまですべてミラー扉なので、PAXのシリーズの50cm幅のミラー扉をテーブルトップとして床置きのキャビネットを作ることをかんがえました。
色々IKEAのカタログを調べてコストを考えて最終的にMETODのベースを利用することと
しました。ここで問題になったのが、奥行きの問題です。
テーブルトップとするミラー扉は50cmあるのですが、METODは奥行き60cmと41cmの2種類しかありません。結論的には60cm幅を選択してこれを切断して作成しましたが、これはちょっと悪手でした。結果的にかなり大変な作業となりました。まあ41cmを選んで設置で調整するのが良いでしょうね。
で、切断です。
IKEAの収納用のシリーズとして、クローゼット用のPAX, リビング用のBESTA, キッチン用のMETODOがあります。他にも子供部屋用やオフィス用のものもありますが、キッチン収納として優れているのは最初の3つでしょう。
2年ほど前に、PAXをいれてキッチン収納としていました。PAXの60cm奥行の75x2と100x2のミラードアのタイプです。
このときは、PAXの縦組みがわからなかったので、枠と扉の組み立ては依頼しました。
縦組みは一度みれば自分でもできますが、2人必要です。
増設前の写真
PAXを使っての問題点は、いわゆるシステムキッチンメーカのものと比べて、スキマが多い。(P社などはすべての扉のスキマにシール用パッキンが設けられていました。あとでわかりますが、METODOもそこまで密閉はされていません。)
100cm幅の場合、広くて良いのですが、棚が撓みます。補強も考えたのですが、まあ時々食器整理がてら裏返せばよいということになりました。
引き出しの問題、METODOはカトラリー用のユニットがたくさんありますが、PAXとは引き出し幅が違うためにジャストフィットしません。また引き出し高さが高いため、カトラリー用としては無駄な空間が多くなります。
解決策として、
1)METODOの引き出しを無理やりつける。
これには左右3cm程度の板をいれてやれば可能です。そのぶん狭くなります。
(EIDAIのはどうもそれをやっているようです。逆にそれでドアのヒンジのマージンを稼いでいます。)
2)低い引き出しを作る。
PAXの引き出しの高さを切る(補強や化粧板が必要)、トレイユニットに柵をつける。
柵をつけなくともカトラリー用のをうまくつかえばそれだけで十分かも?
の案を考えましたが、とりあえずは従来通りPAXの深いの引き出しで対応することにしました。
最初に増設したのは、PAX 50幅に2枚25cm幅のミラー扉をつけたものです。
(施工中の写真撮影忘れてました。)
まあこれはこれまでに3つほど組んだことがあるので楽に組めました。天井高さが2400なので、先に両サイドの板を立ててくみ上げる必要があります。このコツさえわかればそれほど難しくはありません。
次に増設したのが、ここまですべてミラー扉なので、PAXのシリーズの50cm幅のミラー扉をテーブルトップとして床置きのキャビネットを作ることをかんがえました。
色々IKEAのカタログを調べてコストを考えて最終的にMETODのベースを利用することと
しました。ここで問題になったのが、奥行きの問題です。
テーブルトップとするミラー扉は50cmあるのですが、METODは奥行き60cmと41cmの2種類しかありません。結論的には60cm幅を選択してこれを切断して作成しましたが、これはちょっと悪手でした。結果的にかなり大変な作業となりました。まあ41cmを選んで設置で調整するのが良いでしょうね。
で、切断です。
これがかなり大変、横板と棚板をすべて切る必要があるので。まあ、買ってしまったもの仕方がないので。それと少しでも奥行きのあるキャビネットが欲しかったということでが頑張りました。
で、まずは仮組
ガラス板なので、ちょっと重いかもしれないので、一応補強
キャビネット側も補強しました
前に切断した板をいれたのは、扉にノブをつけたくなかったからです。
これで、本来は天井キャビネット用のプッシュ型のドアオープナーを使うことができます。(写真はわかりにくいですが、切断てはめ込んだ板を裏から撮影したものです。
で置き方の検討
最終的には、真ん中を開ける配置で固定しました。
まあ、以前から手間がかかりましたが、懸案だったキッチンキャビネットの増設が
できました。
あとは、側板に穴をあけて内部でコンセントや照明が使えるようにしてあります。
(5月連休から6月初めに作成したのですが、Blogが今頃になってしまいました。)
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