BIROに乗ってきました

5月頃の帰宅途中、西宮の門戸陸橋付近でこれまで見たことのないミニカーが公道を走っているのを見かけました。

残念ながらその時はこちらも車で走行中だったので写真を撮影することもできなかったのですが、ネットで調べているとBIROというイタリア製の電気自動車であることが判りました。

そして、西宮に工場があるらしくそれで西宮市内でも見かけることがあるようです。

というところで、大阪駅前の第3ビルにあるBIRO Osakaに行ってみました。
第3ビルの北側の駐車場ロータリーのところにある小さなお店で、店の前までいかないとちょっとだけ判りにくいです。当初は第3ビルの1Fという情報だけでは見つけ切れていませんでした。



試乗させてもらいました。ただ、当日は炎天下だったのでさすがに暑いです。ドアありのモデルだったので、天井と後ろは開いてはいるのですが、それでも熱いです。

乗ってみての印象は、後ろが見えない! ルームミラーはなく、また後ろはメッシュ状の日よけがついているので振り返ってみても、後方の車が判りにくい。サイドミラーは試乗車には左の1つだけですが、大きいのですが、アクリル製のドアの整形によるゆがみが丁度ミラーの半分くらいと重なっています。また、珍しいので後ろの車が結構寄ってくるのでそれだけによけいに判りにくいです。

乗り心地は、小型のゴーカートとトラクターを足して2で割ったような感じですかね。ハンドルポジションがトラック的な位置になるのでそう感じます。またサスペンションが硬く、シートがクッションがほぼないシートなのでますますそう感じます。






100km/50km走行はJC-08ではなく実走行に基づくものなので、すくなくとも梅田近辺の平地を走っている限りはほぼスペック通りでているらしいです。

乗ったのは2017モデルですが、2018モデルでは多少サスペンション廻りは改善されているとのこと。

面白さは感じますが、実用車としてはさすがにちょっとXですね。
価格も200万弱するようですし、
それもあって、主にお店の看板的な販売が多い様です。




家庭用コンセントで充電可能&オープンタイプでチョイ乗りOKの小型EV「BIRO」に乗ってみました

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